店長ブログ!
NOISE BUDDHA SHOW IN TOKYO!!!

日本の皆々様、大変ご無沙汰しております!
お元気でお過ごしでしょうか?
実は今月末に急遽、来日ライブをする事が決定致しました。
7月29日(土曜日・昼公演)
代官山の”晴れたら空に豆まいて”に於いて、オーストリア出身でニューヨーク時代からの旧友、モーグテルミンアーティストの”Dorit Chrysler”、そして90年代からウルトラビデやマリアンヌなどで僕と一緒に活動してきた伊藤覚が参加している”GLDN”(最近海外ツアーで大活躍中!)、自分は今回”Noise Buddha”と言うアーティスト名で即興モジュラーシンセ・ギター・ボーカルなどを演ります!!
ライブの詳細はこちらのリンクになります:
http://haremame.com/schedule/75250/
日本でライブをするのは2016年ぶり(!!!)なので大変楽しみ、
音ナの遊びをご提供いたします。。。
"マレッコ ユーロラックモジュラー エコシステム"
マンサーユーロラック!
マレッコ初の力作デスクトップモノシンセ"MANTHER"発売中!
シンセサイザーキチガイの JOSH HOLLEY と DWAYNE DASSING はバンドを組もうと思ってました。
そこに MINISTRY の PAUL BARKER がベーシストとしてリクルートされ3人はリハーサルスタジオを設けました。
初めてのリハーサルの際 PAUL は彼の MAESTRO BRASSMASTER を取り出し残りの2人をビックリさせました。
MALEKKO バンドは一年しか持ちませんでしたしかしその後 MALEKKO HEAVY INDUSTRY の誕生のきっかけとなりました。
JOSHは JOHN LENNON を殺した MARK CHAPMAN から MALEKKO と言う名を付けたがっていました。
MARK CHAPMAN は奥さんにニューヨークに MALEKKO THE GECKO と言う本を書きに行くと言いました。
JOSH は PAUL に MALEKKO と言うバンド名はどうかと電話をしました。
ラテン語で MAL は BAD と言う意味。それに音の ECHO を足すと、BAD SOUND となる。(ここでの BAD の意味は 超GOOD である。)
そこでバンド名は MALEKKO となり、その後ペダル会社を MALEKKO HEAVY INDUSTRY と名付けた訳である。
バンドは続かないがそれが始まりとなった。
PAUL は エンジニアである JOSH のお父さんに MAESTRO BRASSMASTER のクローンを作れないか依頼した。
そして数ヶ月後 BARKER ASSMASTER が誕生しました。
AUSTIN 界隈でこのペダルが注目を浴びそれがきっかけで MALEKKO HEAVY INDUSTRY が誕生しました。
15年の刺青ビジネスをしていた JOSH とその父親は MALEKKO ペダル会社を始める事を決断しました。
BARKER ASSMASTER は人気があったため、シリコンではなくゲルマニウムコンポーネントを使ったバージョンが出来上がりました。
それが BARKER ASSMASTER GERMANIUM 、スムースでもっとビンテージっぽくレアな MAESTRO BRASSMASTER の代打として生まれました。
JOSH はディレイを作るのも夢見ていました。
バケットブリゲイドチップを父親と探し、試行錯誤したのちに生まれたのが MALEKKO ECHO 600, そしてその後には ディレイタイムの短いECHO 300です(生産終了)...
現在ではエフェクターの生産のみならず、自社ユーロラックモジュラーシンセやシンセサイザーの生産、そしてローランドとのコラボ作品、
他メーカーのマニュファクチャーなど既に大御所入りといってもいい存在になりました。
MALEKKO のユニークな各種デバイスをご堪能ください...!
左から:Paul Barker/Tada/Josh Holley
*本体の色やノブ等、多少写真と異なる場合がございます。ご了承ください。