Make Noise Optomix Rev 2

機能概要:
OptomixはDC(Direct Coupled)入力対応モジュールです。4つのヴァクトロール回路を使用した
入力信号の周波数変域及び増幅量を電圧コントロール可能な2チャンネル、ロー・パス・ゲートです。
VCFA(ボルテージ・コントロールド・フィルター・アンプリファー)と呼んでも差し支えないでしょう。
また両チャンネルとAUX入力のミックス出力を備えています。
AUX入力に複数のOptomixを接続すれば更に多くの入力チャンネルを備えたミックスを作る事が出来ます。
(modDe-mixも同様に併用出来ます)
DAMPパラメーターはOptomix独特の機能といえます。これを用いてロー・パス・ゲートならではの
ディケイ・レスポンスを作り出すことができます。例えばMATHS等によるエンヴェロープ信号によって
またゲートをSTRIKEインプットに入力することによってコントロールします。
DAMPパラメーターはそれによって長く遅いものから早く短い、またはミュートされたもの等
様々なディケイ・レスポンスをみせてくれるでしょう。
STRIKEインプットもまたとてもユニークな機能です。8vのゲートを入力することでLPG(ロー・パス・ゲート)の
ヴァクトロール回路を強制的に全開にします。
これによって不思議な遅い反応時間を持つ信号増幅作用を得ることができます。
DAMPパラメーターと併用することにより、他のエンヴェロープ・ジェネレーターを使用することなく
STRIKEでパーカッシヴなサウンド(シャープなアタックと電圧制御可能なディケイ)を
プログラムすることが出来ます。
VCAとしてのOptomixは適度なアタックと遅いディケイ・レスポンスを持つモジュールです。
すなわち増幅までの動作は素早くとも、減衰する時間を要します。これによってどのようなシグナルを
入力してもスムーズでナチュラルなディケイ・サウンドを得る事が出来ます。
しばしばこのサウンドは"Ringing"(ここでは鳴りものとでも言いましょうか)と形容されます。
Optomixのサーキットそれ自体にそのような機能は有していませんが
それはFMやリングモジュレーションを使用した複雑なシグナルをOpromixのようなLPGを通した
様々なサウンドを形容しているといえるでしょう。
VCFとしてのOptomixはとてもマイルドです。レゾナンスのないロー・パス・サーキットは
なだらかにサウンド本来のシャープなエッジを際立たせ(もしくは隠し)ます。
これらが前述の"Ringing"エフェクトをもたらしています。ディケイ・サウンドの増幅とともに
ハイ・フレケンシーが減衰するため、あたかも生楽器のアコースティック・サウンドをシュミレートしたように
聴こえるでしょう。
Optomixはヴァクトロールを使用したサーキットです。
多くのVCAとVCFが持つスピーディーかつタイトな許容性は持ち合わせていません。
このようなVCAやVCFの従来の用途を求めるのであれば私は他社のモジュールをお進めします。
もしあなたが"クリック!""ポップ!"といった極端に短く、ゲインの増幅されるサウンドを求めているのであれば
Optomixはベスト・チョイスとは言えないでしょう。
Optomixは究極にロー・ノイズかつロー・ディストーションでスムーズなナチュラル・サウンドを
得意とするサーキットなのです。

1. Control Signal in CH.1: DC(Direct Coupled)入力対応、チャンネル1のヴァクトロール・ゲートは
CV入力に対して繊細に反応します。非パッチ時は+8vの入力がノーマライズされ、アッテネーター・ノブに
応じたマニュアル・コントロールによってパラメーターが設定されます。入力レンジは0v-8vです。
2. DAMP CV IN CH.1: DC(Direct Coupled)入力対応、チャンネル1のDAMPパラメーターを
設定するCV入力です。非パッチ時は+8vの入力がノーマライズされ、アッテネーター・ノブに応じた
マニュアル・コントロールによってパラメーターが設定されます。入力レンジは0v-8vです
3. Signal IN CH.1: オーディオ・シグナルとコントロール・シグナルのどちらにも対応出来る
DC(Direct Coupled)入力です。最大入力レンジは18Vppです。
4. Control Attenuator CH.1: Control Signal inのためのユニポラー・アッテネーターです。
非パッチ時はマニュアル・コントロールでパラメーターを設定します。
5. DAMP Attenuator CH.1: DAMP CV inのためのユニポラー・アッテネーターです。
非パッチ時はマニュアル・コントロールでパラメーターを設定します。
6. STRIKE IN CH.1: ヴァクトロール・サーキットを全開にするためのゲートを入力します。
ゲートは8vが望ましいです。
7. Signal OUT CH.1: 入力シグナルがLPGのプロセスを経て出力されます。
出力シグナルはDC出力レンジで10Vppです。(入力ソースのセッティングにより異なります。)
8. Control Signal IN CH.2: DC(Direct Coupled)入力対応、チャンネル2のヴァクトロール・ゲートは
CV入力に対して繊細に反応します。非パッチ時は+8vの入力がノーマライズされ、アッテネーター・ノブに
応じたマニュアル・コントロールによってパラメーターが設定されます。入力レンジは0v-8vです。
9. DAMP CV IN CH.2: DC(Direct Coupled)入力対応、チャンネル2のDAMPパラメーターを
設定するCV入力です。非パッチ時は+8vの入力がノーマライズされ、アッテネーター・ノブに
応じたマニュアル・コントロールによってパラメーターが設定されます。入力レンジは0v-8vです
10. Signal IN CH.2: オーディオ・シグナルとコントロール・シグナルのどちらにも対応出来る
DC(Direct Coupled)入力です。非パッチ時はSignal OUT CH.1がノーマライズされます。
最大入力レンジは10Vppです。
11. Control Attenuator CH.2: Control Signal inのためのユニポラー・アッテネーターです。
非パッチ時はマニュアル・コントロールでパラメーターを設定します。
12. DAMP Attenuator CH.2: DAMP CV inのためのユニポラー・アッテネーターです。
非パッチ時はマニュアル・コントロールでパラメーターを設定します。
13. STRIKE IN CH.2: ヴァクトロール・サーキットを全開にするためのゲートを入力します。
ゲートは8vが望ましいです。
14. Signal OUT CH.2: 入力シグナルがLPGのプロセスを経て出力されます。
出力シグナルはDC出力レンジで10Vppです。(入力ソースのセッティングにより異なります。)
15. AUXiliary IN: SUMサーキットを用いて複数のOptomixやmodDemix等を接続し
より大きなミックスを作ることが出来ます。
オーディオ・シグナル、コントロール・シグナルのどちらにも対応出来るDC入力です。
16. SUM OUT: Optomixのプロセスを経たすべてのシグナルのSUMまたはミックスが出力されます。
10Vppです。(入力ソースのセッティングにより異なります。)

機能概要
VCAであってVCFでもある
ロー・パス・ゲートは音量と音域を同時に変化させます。
コントロール・シグナルが正方向に増幅するにつれ、入力されるシグナルの音量が増幅されますが
ここで低音域は高音域よりも早く増幅されます。
逆にコントロール・シグナルが減衰するにつれ、高音域は低音域よりも先にアッテネートされます。
シグナルの瞬間的なアンプリティテュード・モジュレーションは低音域をより強調させるとともに
高音域を猛烈に減衰させるのをスペクトラムを見ればおわかりになるでしょう。
マニュアルでの操作ではこういった現象をうまく再現出来ません。
早く、短い+8Vのエンヴェロープをコントロール・シグナルとして使用すればOptomixが得意とする
その素晴らしいアコースティックなアタック&ディケイを存分に堪能できることでしょう。
それは鳴りもの(Ring)のように聴こえますし、しばしばドラムやピアノ、ストリングス
または木琴にも聴こえなくはないでしょうか。
DAMP CVはその効果を抑えます。ドラムのヘッドに手を当てて打つことや
ギターの弦を手のひらでミュートさせながら演奏することを想像してください。
DAMPパラメーターを増幅させるとあたかもドラムヘッドに更なる圧力を
弦に更なるミュート加えるかのように聴こえるかもしれません。
最大まで増幅させると不思議と前述の鳴りもの(Ring)サウンドはほとんどなくなるでしょう。
今までのロー・パス・ゲートはその鳴りもの(Ring)サウンドをコントロールすることや音漏れを抑えるために
別個のVCAを使用するのが主流でした。OptomixのDAMPサーキットはVCAを使わずにそれをコントロール
することに成功したと言えるでしょう。
鳴りものサウンドをコントロールするにはDAMP CV Attenuatorを設定するか
または任意のCVをDAMP Control INに入力すればよいのです。
ゲートが閉じている際に音漏れがする場合もDAMPパラメーターを調整してみてください。
それでも音漏れが気になるようであれば2つのゲートをシリアルで使用して下さい。
Signal OUT CH.1は非パッチ時のSignal IN CH.2にノーマライズされているので他のパッチングを
加えることなく出来るでしょう。
Tips and Tricks
シーケンスを用いたパッチングをOptomixでおこなう場合、DAMP CV INはアクセントを与える
パラメーターに成り得るでしょう。アクセントを与えないエンヴェロープ・シグナルをControl INに入力し
Control Attenuatorを70%程度に設定し、アクセントとなるゲートをSTRIKE INに入力してみましょう。
DAMPを用いたパッチをこれに加えてみましょう。STRIKE INに入力するアクセントとなるゲートを
マルチプル等で分岐させ、DAMP CV INにも入力し、アッテネーターを調整しながらお好みのテイストを
吟味してください。(少なくとも20%程度以上が良いでしょう)
今度はOptomixを用いたダイナミックなFM(フレケンシー・モジュレーション)パッチを紹介しましょう。
これはOptomixを用いて他のオシレーターやフィルターのにかけるFMの強弱をコントロールするパッチです。
任意のFMソース(LFO、ランダム、ノイズ等)をSignal INに入力し
エンヴェロープ・シグナルをControl INに入力するのもよいですが、代わりにゲートをStrikeに入力し
DAMPを調整してみましょう。バースト・モジュレーションにはうってつけです。
ミュート奏法をシュミレートしたパッチングには、まずマルチプル等で分岐したゲートをOptomixの
両チャンネルのStrikeに入力するとともに、MATHSまたはFUNCTIONのTRIGGER INに入力します。
MATHSのRiseを60%以上の長めに設定し、Fallを50%以下の短めに設定します。
MATHSのSignal OUTをOptomixのDAMP CV INに入力し
アッテネーターを少なくとも65%程度設定してください。

A two channel Low Pass Gate, providing simultaneous voltage control over amplitude and frequency content of a signal. It is in essence, a Voltage Controlled Filter Amplifier (VCFA) that has an extremely organic response to control signals. The Low Pass Gate is a classic West Coast synthesis circuit.
Revision 2 adds audio side-chain compression and expands CV generation and processing capabilities.

features
Damp circuit updated to accept audio as well as CV allows for patching side-chain compression.
STRIKE INput allows use of Gate signal to trigger Low Pass Gate circuit, "plucking" or "striking" the vactrol
DAMP and STRIKE parameters combine to allow for easy programming of percussive sounds (sharp Attack w/ Voltage Controlled Decay)
Normalization of a positive offset to the Channel inputs allows for level-shifting of CV, Envelope Generator and even subtle non-symmetrical clipping of signals
Summing stage with an AUXiliary IN allows for chaining of multiple units creating larger mixes
Direct coupled, process audio or control signals
Utilizes 4 vactrols
Pairs well with modDemix modDemix and MATHS

specifications

Width: 8hp
Max Depth: 24mm
Power:
25mA@ +12V
25mA @ -12V

日本語マニュアル

Make Noise Optomix Rev 2

販売価格: 24,500円

重さ: 1lb

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